グループホームを辞めたいと思ったら。次の就職先や求人の探し方とは?

「グループホームは利用者様が少人数だし、一人ひとりと向き合える介護がしたいと思い入職を決めたはずなのに…」

「こんなはずではなかったと…」

と悩んでいませんか?

仕事にやりがいはありますが、グループホームならでは悩みやストレスを抱えている人も少なくはありません。

仕事を辞めたいと思ったときの選択肢について考えてみたいと思います。

グループホームを辞めたい理由に多いのは?

①職場の人間関係に悩まされている

職員が少なくあまり教えてくれないことや、新人のやることには特に厳しい職場もあると思います。

また、お局様的存在の人には、みんなが絶対服従で、介護のやり方などの意見を言っただけなのに無視されるようになってしまうなど、

介護以外で気を遣わなければならず、ストレスが溜まっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

10代~60代まで、様々な年齢や経歴を持った人が集まる介護の現場では、意見や価値観の違いが生じやすく、人間関係に悩まされ辞めてしまう方は多いのです。

②入職前との働き方のギャップに悩まされている

グループホームでは一緒に買い物や食事の支度など、生活の一部をお手伝いするところだと思って入職しても、全ての施設がそうとは限りません。

介護度が高い利用者さんばかりを入所させて、おむつ交換や入浴介助がかなりの重労働だったり、

食事は仕出し弁当をとって調理はしないところ、職員の人手が足りないなどの理由をつけて、買い物に利用者さんを出さないところがあるのも現状です。

一人ひとりにかける時間なんて持てない施設もあります。

また、利用者さんからの罵倒やセクハラ・暴力など自分だけでは解決できないのに、上司からは

「認知症なのだから我慢して」

と解決の糸口すら作れない施設もあり、他の職場へ移ってしまう方も後を絶ちません。

③施設・職場の理念や運営方法に悩まされている

業務の進め方や利用者さんへの接し方が自分の考えと違っている場合、上司や先輩に

「うちはこの方針だから」

と言われてしまっては、モチベーションが下がり、解決を図るのも難しいと思ってしまいますよね…

効率重視のため、利用者さんとのコミュニケーションも十分に取れない施設だったりすると、

「何のためにグループホームで働いているのか…?」

と悩んでしまう方もいるでしょう。

いまの職場を辞めたい!と思ったときの選択肢とは?

①職場内で辞めたい問題の解決を図ってみる

まずは今の職場で問題解決ができないか考えてみましょう。

「もっと、ここをこうすれば働きやすいのに」

など介護のやり方に意見を言える環境であるなら、意見を出してみることも大切です。

あなたが不満に感じている方は、他の方も同じように不満に思っている可能性が高いです。

グループホームは施設規模が小さいところも多いので、職員同士が協力することで解決できる問題は多いのです。

②他のグループホームに移ってみる

グループホームでの介護の仕事自体は嫌いではないけれど、

「この施設での労働条件が合わない」

「子供の帰宅時間に合わせたい」

「自宅の近くで働きたい」

という場合には、他の施設に移ることを考えてみるのも良いと思います。

慣れている職場だと働きやすいと思いますが、自分の生活状況の変化に伴い、夜勤の回数や通勤時間の短縮など職場を変えることによって、

仕事を続けることができるなら、今までのスキルを活かして別のグループホームへ移ることもひとつの案です。

③グループホーム以外のタイプの施設へ移ってみる

介護の仕事をするには、利用者さんへの「想い」が大切ですよね。

転職を考えたとき、介護への「想い」を維持しているなら、介護の仕事はグループホームだけではないので、特養や老健など他の形態の施設を探してもいいのではないのでしょうか?

また、夜勤ができないなら、デイサービスへ移る方法もあります。

施設によって特徴や働き方は変わってくるので、自分に合った施設がないか一度探してみるのも良いと思います。

職場選びで失敗しないために、次の職場を探すときのポイントは?

①介護の求人サイトを使って、幅広く情報収集する

働きながら転職しようとしても、なかなか条件のあう職場を見つけるのは難しいため、転職サポートが受けられる求人サイトを使うのがおすすめです。

2~3つのサイトに登録して探した方が、自分の条件にあったところが探しやすくなると思います。

特に介護業界では給与・休日なども含め、好条件の求人は見つかりにくいので、介護の職場に詳しいエージェント(担当さん)に条件のあう職場を紹介してもらいましょう。

②施設見学に行って中の雰囲気をよく確認する

よさそうな職場がいくつか見つかったら、必ず施設見学へ行ってみましょう。

求人票ではわからない部分も多いです。

いかに良い勤務条件であっても見学に行ったときに雰囲気が悪いようなら、入ってから苦労することもあるかもしれません。

見学のときは、施設がきれいか?利用者さんへ対応や職員同士の会話、見学者への挨拶などをチェックしてみましょう。

③その他、施設の担当者に確認しておきたいこと

担当者と話す機会があるなら、職員の年齢層について聞いてみてください。

20代前半の新人・若手が過半数をしめていたり、勤続10年前後のベテランばかりなど、人員構成が偏っている施設は要注意です。

職員の出入りが激しく若手ばかりで、教育もままならない職場だったり、ベテランばかりで新人を受け入れられない体制なのかもしれません。

中堅職の勤続5年前後が多く在籍して、年齢層の幅が広い施設が働きやすい施設といえます。

また、新人研修はいつまでしてくれるのか?指導者はいつまで指導してくれるのか?いきなり夜勤に入ることはないのか?の確認もしておきたいですね。

まとめ

グループホームに入職してみたものの、辞めたいと考えている方は少なくはありません。

介護業界は人材が流動的ですので、辞めること自体は決して悪いことではありません。

ただ上にも書いた通り、辞める前には

①いまの職場で解決できる問題ではないのか?

②辞めた後はどのように働いていくのか?

をよく考えておくことが大切です。

辞めた先のことがよく見えない、という方は求人サイトで他の職場をチェックしてみたり、休日に他の職場を見学に行ってみるのも良いと思います。

「今よりも働きやすそう!」

といった職場が見つかれば、そのまま転職を考えても良いですし、反対に

「比べてみたら、いまの職場も悪くないかも」

と思えるのも良いことです。

介護の仕事はいまの職場がすべてではありませんよ。

いまの職場での問題解決も図りながら、ダメなら他の職場にも行ける!

といった前向きな気持ちで考えてみて下さいね。

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