介護職もうやってられない!仕事が思わず嫌になってしまう瞬間とは?

どんなに好きな仕事をしていても「もうやってられない!」と心の中で叫んでしまうことは誰にでもあります。

介護職に就いている人たちはそういう気持ちをどんな時に感じているのでしょうか?

また1度沸いてしまった「イヤ!」という感情をどんな風に鎮めればいいのでしょうか?

いくつかの例を見て行きたいと思います。

介護職をもうやってられない!と思ってしまう瞬間はこんなとき!

①人間関係に躓いてしまったとき

施設でも訪問でも、スタッフ同士の連絡や連携がとても重要な介護のお仕事。

その中でスタッフ同士の連携が円滑に運ばなくなる事態が起きると、男性でも女性でも大きなストレスを感じてしまいます。

1人では出来ない仕事を進める中で、周囲の人の顔色を気にしながら業務をこなすことは想像以上に大変です。

大変なことを仲間と一緒にやり終えて、お互いに労うことが出来るという関係はとても貴重で重要なコミュニケーションです。

入浴介助やシーツ交換がひと段落した後

「お疲れ様、終わったね!」

と笑い合えたら少し疲れも取れるのにそれすら出来ない・・・

と思っている人は実は多いのです。

先輩や目上のスタッフへの最低限の礼儀は当たり前ですが、それを大きく超えた気遣いが必要な関係は疲れを増幅してしまいます。

体力面・メンタル面の両方に影響を及ぼす人間関係は仕事を頑張ろうと思える要素にもなり、逆に「もうイヤ!」とならせてしまう要素にもなってしまうのです。

②給与明細を貰ったとき

介護職を始めたキッカケとして「社会や人の役に立ちたいと思った」という理由を挙げる人はたくさんいます。

超高齢化社会へと向かう時代にあって、介護士はまさに世のため人のためにとても意義のある職業です。

しかしボランティアではない以上、お給料は無視できない要素の1つです。

仕事をする理由がお金のためだけではないかも知れませんが、労働の対価として1番目に入るもので生活に直結してくるものです。

介護職の平均賃金は他の職業に比べて低めであると評価されており、国家資格である介護福祉士であっても決して高給と言えるレベルではありません。

体力的にも精神的にもダメージのある仕事をして、さらに給与明細の数字が少ないとガックリとなってしまうことは当たり前とも言えるでしょう。

給与への不満は退職の理由として多く聞かれるものでもあり、介護業界全体が抱えている問題でもあるのです。

③利用者に気持ちが伝わらないとき

介護サービスを利用する高齢者は認知症や身体機能の問題など、何かしらのリスクを抱えた方ばかりです。

そういった利用者の抑えられない感情や思い通りにならない苛立ちが介護士に向けられることは珍しくありません。

むしろそんなケースへの対応力も介護士のスキルの1つとして見られており、介護技術の一分野と言ってもいいくらいでしょう。

しかしこれはとても難しい問題で、適切な対応は利用者の数だけ存在するようなものです。

暴力や暴言・激しい拒絶からセクハラ的なことまで状況は多岐に渡り、同じ利用者であっても毎回同じ対応が通用するというわけでもありません。

その中でなぜ伝わらないのだろう、わかってもらえないのだろうという気持ちで介護士が途方に暮れてしまうケースも出てきます。

在宅介護でご家族の介護者が涙を流してしまうという場面がよくありますが、これはプロの介護士や看護士にも起こりえることなのです。

介護を嫌になってしまったときに考えたいこと

看護系職種の大変さを表す言葉として有名になった「3K」、キツい・汚い・危険という言葉は介護職にもそのまま当て嵌めることが出来ます。

それに加えて介護士は看護系に比べて低賃金という問題も未だ解決されず、「これを糧にがんばろう」というポイントが見つけにくい面があります。

でも長くお仕事を続けていくためにはやりがいや目的の存在が不可欠で大きな力にもなるものです。

大変な面がクローズアップされることの多い介護職ですが、メリットややりがいもしっかりと存在しているお仕事ということを思い出してみましょう。

介護職の仕事自体にはやりがいがあるという事実

介護職の人手不足というニュースは高い頻度で報道されますが、これは介護系資格を保有している人が少ないという点に限られません。

現在は異業種に就いているけれど、介護職をもうやりたくないというわけではないという資格保有者は実はたくさんいるのです。

実際に介護業界を離れた経験者からよく聞かれるフレーズが

「○○な点さえ良くなればまた介護をやりたい」

という心情です。

介護という本質的な目的にはやりがいを感じていたけれど、付加的要素の部分で続けることが困難だったというケースは多く聞かれます。

賃金や拘束時間の制約は働く人それぞれ違うものですから、譲歩出来る範囲が人により異なってくることは当たり前です。

しかしその中で共通項としてよく聞かれるフレーズが

「介護という仕事自体はとても素晴らしい」

というものであることはとても大きなことです。

介護という職務内容以外のことで仕事に嫌気を感じてしまったら、改めて仕事そのもののことを考えてみましょう。

大変だけどやはり介護職のお仕事は自分にとって意味があると思ったなら、現状をステップアップさせるチャンスが来ているかも知れません。

人間関係や労働条件・待遇は勤務先が変わるとガラリと変化することがありますし、待遇改善に繋がる新たな資格取得へ向けて行動を起こしてみることもいいですね。

介護業界は社会の流れと共に常に変化をしており、完成形はまだ見えていない業界です。

そこに身を置く私たちの未来もまだ固定はされておらず、未知の可能性が隠れている業界なのだということを考えてみてください。

離れると辞めるはイコールではない

介護というお仕事は気を使い体力を使い、時に介護士自身の体が傷付く可能性もある過酷な現場です。

資格を取ったけれど実際にやってみたら辛すぎてついていけないという弱音は珍しいものではありません。

「どうしたら続けていけるかわからない」

「自分の向かう方向がわからない」

と途方にくれてしまったら、迷路から一度外へ出てみましょう!

巨大迷路を出て観覧席から全体を眺めてみると今まで見えなかったルートが見えてきて、2回目の挑戦に強力な力となります。

介護職にも一次的にリタイアするドアと再入場が出来るドアがあり、再入場のドアは特に大きく開かれています。

ただひたすら進み続けることだけがゴールへ向かう道ではないということを思い出してみてください。

利用者にいいサービスを提供する介護士自身が健康的な笑顔でいられるように、辛くなったら少し遠くから今いる場所を眺めてみるといいかも知れませんね。

まとめ

介護職は一生の仕事にもなり、自分の家族血縁に対しても役立つ可能性のあるとても有意義なお仕事です。

その一方で仕事が辛い・もう無理という気持ちになってしまうことは介護士に限らず、働く社会人には誰にでも起こりえることでもあります。

最近しんどいなと感じ始めたら早めに自分の気持ちを探って出口を見付けてあげましょう。

いい介護従事者であるためにこそ、自分のコンディションには細心の注意を払ってあげることは大切なことだと言えるのです。

 

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