介護職は入浴介助ばかりで大変、、、疲れや負担を減らすためのヒントとは

介護職の仕事の一つとして、入浴介助がありますね。

入浴介助は大切な仕事で、入浴によって皮膚病や、尿路感染症を発症させないように予防することができます。

一方で、従事する側には大変なことも多く、死亡事故につながる危険も伴います。

介護職に欠かせない入浴介助の仕事について、仕事のコツや負担を軽くできる工夫について考えてみました。

入浴介助が嫌になってしまうのは

入浴介助が嫌になる原因①:暑さ

入浴を始める前に浴室・脱衣場の温度に注意します。

室温は約22度~25度に保ち、湯温も季節によって多少変化はありますが、38度~40度に保つようにします。

シャワーをかけるときにも、心臓に負担をかけないように、温度を自分の肌で確かめながらかけたり、身体が冷えないように気を配りながら、手早く身体を洗います。

銭湯のように広い湯船ですと、入所者によっては危険がないように、入浴者と一緒に湯船まで入り、湯船に浸かっている間はそばにいることもあり、腿までの足湯状態になります。

介助者はTシャツ・短パンで介助しますが、ずっと浴室にいるので多量の発汗があります。

入浴介助が嫌になる原因②:人数

入所も通所も入浴があり、入所は午前・午後の2回、通所は午前1回となります。

入所では週2回の入浴がありますが、約100人ほどの入所者がいる場合は、月~土までの6日間で100人を2回入浴させることとなります。

1日に約33人を午前・午後に分けて入浴させますが、機械浴のない施設ですと、介護度の重い方を二人で抱えて入浴介助することもあります。

また、通所では通所人数が40人なら、40人を午前中に入浴させることになります。

また、その日の出勤者の中で洗体をする人・衣類の着脱を手伝う人など分担を決めて配置をし、フロアに残る職員もいますので、洗体は2人位ですることになります。

1人で20人を洗うことになります。

全員が洗体の対象ではなく、ご自分で洗える自立されている方もいますが、滑ったりと危険が伴いますので、見守りは必須です。

入浴介助の負担を減らすコツや前向きに取り組むポイントとは

入浴介助の負担を減らすには①:こまめに水分補給を

入浴者だけでなく、介助者へも水などの飲み物も用意します。

1時間半~3時間と時間も長いので、熱中症防止のためにも是非用意したいことです。

入浴介助の負担を減らすには②:職員の交代

約3時間浴室にいるのであれば、洗体側と着替え介助側にわけて、途中で交代をする。

どちらが楽ということもありませんが、3時間ずっと洗っているのはきついですし、着脱もタイミングを考えて脱がせたり、

湯冷めをしないように早く着せたりと苦労がありますので、3時間の長丁場でしたら、交代があっても良いのではないでしょうか。

入浴介助の負担を減らすには③:保冷材や濡れタオルの活用

タオルで包んだ保冷剤や濡れタオルを首に巻きます。

首の後ろを冷やすことによって、気持ち良さがあり、のぼせ防止ができます。

入浴介助のない(または少ない)介護の職場ってある?

入浴介助の少ない職場①:自立度の高い有料老人ホーム

全く介助がないわけではありませんが、自立度が高いところだと、介助する人数が少なくて済みます。

入浴介助の少ない職場②:機械浴のある施設

新設の介護施設で、機械浴を何種類か用意している施設があります。

入浴介助はありますが、介護度の重い方を2人で担いで湯船に入ることはなくなりますので、負担は減ります。

入浴介助の少ない介護の職場③:デイサービス

午前か午後のみで、筋力作りが主となっているジム型のデイサービスもねらい目です。

入浴や食事がありませんので、入浴介助もありません。

まとめ

職員の人数が少なくて、毎日が入浴介助となってしまうことがあります。

他の仕事もありますので、疲労が重なって体調不良にならないようにし、きつい時は上司に話して、解決していくことも大切です。

熱さで介助者がボーっとしては、重大事故にもなりかねません。

これからの季節は特にきつくなってくるので、注意していきたいですね。

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