介護老人保健施設で働くケアマネの仕事内容や給料とは?

介護老人保健施設(老健)でのケアマネの仕事に興味はありませんか?

ケアマネといっても施設によって働き方の特徴や待遇の違いがあります。

この記事では「老健×ケアマネ」をテーマに、仕事内容や給料について見ていきたいと思います。

これから働いてみたい方はぜひ参考にしてみて下さいね!

介護老人保健施設ってどんなところ?

介護保険施設(老健)とは、医療ケアやリハビリを必要とする要介護者が入居する施設です。

治療していた病院から、自宅に帰る前の施設であるため、在宅復帰を前提としリハビリが主な施設となります。

入居期間は原則として3~6ヶ月となりますが

「リハビリが進すまず身体状態が回復していない」

「家族の受け入れ体制が整っていない」

などの理由から、その期間で自宅に帰れない事もあります。

老健で働くケアマネの仕事内容とは?

老健ケアマネの仕事内容①:ケアプランの作成

施設利用者のケアプラン(具体的なサービス計画書)を作成することが仕事となります。

サービスを利用する高齢者が抱える問題点を明らかにし、自立した日常生活を送れるように支援するための課題を把握するアセスメント(課題分析)能力が求められます。

高齢者と一緒にアセスメントを通して目標を決め、モニタリング(現状を観察して把握)をします

老健ケアマネの仕事内容②:介護給付費の管理

また、介護給付費の管理といった業務もあります。

施設や事業所によっては事務員が行う場合がありますが、基本的にはケアマネが行います。

施設や事業所に対して、介護給付が行われるよう国民健康保険連合会に必要な書類を提出する必要があります。

老健ケアマネの仕事内容③:ご利用者とご家族への対応

施設を利用している高齢者とそのご家族の中を取り持ったりします。

老健では自宅復帰を目標にしていますが、利用者の帰宅願望ばかりが先走り、ご家族にとって利用者の現状の身体状況では、

自宅での介護は無理だと思われることがあるので、双方の間に入り相談に乗ることもあります。

老健ケアマネの仕事内容④:その他の仕事

また、ケアマネと言っても、介護経験から介護業務を兼務し介護士と同じように勤務することもあります。

時には夜勤業務もこなす方がいたり、生活相談員の業務を兼務することもあります。

老健ケアマネの一日のスケジュール

9:00~11:00 電話対応・相談業務・要介護認定書類作成・ケアプラン作成など。その日のフロアリーダーと相談して、介護業務に入る事もあります。
11:30~ 昼食介助業務
12:30~ 昼休み
13:30~16:30 電話対応・相談業務・要介護認定書類作成・ケアプラン作成など。(午前中と同様)
17:00~ ミーティング・夕食介助
18:00~ 退社

 

老健のケアマネとして働く前に知っておきたいこと

老健のケアマネの給料はどのくらい?

平均給与は常勤で「月給:342,760円」となっています。

(平成27年度 介護従事者処遇状況等調査結果より)

老健の場合では、看護師、療法士に次いでケアマネの給料が高いようです。

ケアマネになるまでの前職での経験やケアマネとしての経験年数によって、これよりも給料が上がることもあります。

また、施設や企業の大きさによっても給料は変わってくるので、1社で決めず、各施設よく比較しておくと良いでしょう。

ケアマネとして老健で働くメリット・デメリットとは?

<メリット>

ケアマネは5年ごとに更新が必要ですが、施設によってはそれにかかる費用など援助をしてもらえることがあります。

また、スキルアップという観点から見ても、老健で働くことは前職の経験を活かしつつ、新しいスキルを身に付けていくことができます。

<デメリット>

ケアマネとは言え、人手不足の老健では介護業務や夜勤業務に入らなくてはならないこともあります。

事務業務に加えて介護業務にも入ることがあると、仕事の負担も多くなってしまいます。

核施設の施設規模や人員配置をチェックしたり、施設見学によって実情を見たり、入職前によく調べておきたいですね。

老健のケアマネの求人を見つけるポイント

①ケアマネの求人を探す方法

老健のケアマネ求人は求人誌やハローワークだけで見つけるのは困難です。

介護求人を専門に扱っている「介護の求人サイト」を使うのが効率の良い探し方となります。

インターネット上で希望の勤務条件から求人を探すことができるので、働きながらでも手軽に活動することができます。

また、前職での経験がある方なら、キャリアコンサルタントと相談しながら、給料や待遇UPを狙える職場を見つけていきましょう。

②求人をチェックするポイント

ケアマネに限ったことではありませんが、募集が頻繁に出ているような職場は避けた方が無難です。

100人の利用者に対して介護士は25人以上ですが、ケアマネは1人が基本です。

1人のケアマネ募集が何度もあるということは、

①今までの実績がしっかりしていない

②兼務となる介護業務が多すぎてケアマネ業務ができない

などの問題がある施設かもしれません。

気になる施設の人員配置や離職率、ケアマネが担当する業務の範囲など、しっかりとチェックしておきたいですね。

まとめ

ケアマネ業務はこれから高齢者が増加する中、ますますニーズが大きくなってきます。

資格のあるケアマネなら職場を見つけること自体は難しくはないでしょう。

しかし、これから働いていく職場がどこでも良いというわけではありませんよね。

・やりがいを感じる仕事ができる

・働きやすく長く勤められる職場

・納得のいく給料や待遇が用意されている

など、理想的な職場を見つけられるようにしっかりと下調べをしていきましょう。

良い職場を見つけられると良いですね!

住んでいる地域の求人チェックしていますか?

介護は人手不足と言われる今、介護職の求人情報は毎日更新されています。

給与や福利厚生、働き方などは職場によっても様々です。同じ地域であっても、雇用条件が大きく変わってくることも!

すぐに転職する予定がなくても、住んでいる地域で良い求人が見つかったときに、知らせてもらえる環境は整えておきましょう!

希望の求人が見つかったときだけチェックしたい!

という場合は、介護の専門求人サイトの「ジョブメドレー」がおススメです。

「勤務地、年収、働き方」などの希望条件を設定しておくと、週1~隔週のペースで条件に合った求人を知らせてくれます。


今すぐ転職する気はないので、電話やメールがたくさん来ないのが気楽で気に入っています。

転職したくても、好待遇の職場はなかなか見つかりません!

良い求人が出たときはすぐにチェックしておけると良いですね!

 

 

住んでいる地域の求人をチェックする

 

関連記事

グループホームの仕事がきつい辛いと感じている方へのアドバイス

有料老人ホームで働くケアマネの仕事内容や給料とは?

有料老人ホームの仕事がきつい、辛いと感じている方へのアドバイス

介護老人保健施設で働く作業療法士の仕事内容や給料とは?

ケアハウスを辞めたいと思ったら。次の就職先や求人の探し方とは?

特養への転職:介護職の志望動機の書き方のポイントと例文集