介護の施設見学はなぜ大事なのか?見学の方法とチェックすべきポイントとは?

介護の施設で働きたい!

けど、いきなり面接は少し不安…。ホームページやパンフレットを見ても施設の雰囲気がわかりづらい…。

いざ就職してから後悔をしないためにも、事前の施設見学は重要です。

しっかりと働き続けることができる施設を見つけるために、この記事では施設見学をする際のポイントをご紹介したいと思います。

介護の施設見学をするまでの準備・当日の流れとは?

新卒者であれば施設見学をする機会は設けられると思いますが、転職の場合、施設見学の準備や手続きは、自分で行わなければならないケースがほとんどです。

施設見学に必要なものや準備

まずは見学に行きたい施設を決めましょう。

ホームページや介護サービス情報公表システムで法人の概要や施設の連絡先情報を入手します。

複数の施設を有する法人であれば、見学者の受入窓口がある場合もあります。

同一法人に複数見学をしてみたい施設がある場合、法人の本部等に連絡をしたほうがスムーズな場合もあります。

就職前・面接前の施設見学であれば、履歴書や経歴書の準備は必要ありません。

見学予約をするときの注意点

連絡先を確認したら、見学に行きたい施設に連絡をし見学の予約を取ります。予約を取る際、次の内容について準備が必要です。

①見学日時

見学日については自分が行くことが出来る日を複数日用意しましょう。

見学時間については施設によって対応しやすい時間が異なります。

見学希望日は終日空けておき、時間は見学先にお任せすると調整がスムーズです。

②移動方法

車で行く場合は駐車場の有無、公共交通機関で行く場合は最寄り駅等の確認をしておきましょう。

③担当者確認

連絡をした際に、受け入れの担当者が不在の場合があるかもしれません。

その際には担当者の名前を聞き、あらためて連絡をするか、自分の連絡先に連絡をしてもらうように伝えましょう。

自分の都合で突然訪問する、ということはNGです!

見学を受け入れる側にも準備が必要ですし、何よりあなた自身の第一印象が悪くなってしまっては元も子もありません。

介護の施設見学でチェックすべき5つのポイントとは

①あいさつがしっかりされているか

1つ目のポイントは「あいさつ」です。

誰だって笑顔であいさつを受けると嬉しいものです。

施設の玄関を入って受付の職員がきちんと顔を上げてあいさつが出来ているか、まずチェックをしてみて下さい。

施設見学の際にはすれ違う職員が、きちんとあなたを見てあいさつが出来ているかも重要です。

あたり前のことかもしれませんが、基本的な接遇が出来ていない施設は、利用者の方への対応にも不安が残ります。

可能であれば、見学者のあなた自身から元気にあいさつをして様子を見てみましょう。

②最初に施設見学をさせてもらえるか

施設見学に行った際、担当者が「先に施設の概要について別室で説明をします」と言われた場合少し注意が必要です。

少し悪意のある言い方かもしれませんが、事実を見てもらう前に言い訳をしておきたい可能性があるからです。

例えば、「新人が多いので接遇面(あいさつ等)で不足があるかもしれません」や「人員不足で環境整備が滞っている場所があります」等、ネガティブな部分を先に情報提供されてしまうと、まっさらな気持ちで見学をすることが出来なくなってしまいます。

理念や方針を先に説明した上で見学を行う施設もありますので、全部が全部疑わしいというわけではありませんが、本当にその情報が正しいのかも分からないまま、納得させられることは良いこととは言えないと思います。

③施設全体のにおい

特に入所・入居系の施設は生活の場ですので生活臭を完全に排除することは困難です。

しかしながら、施設のどこに行っても尿臭や便臭がする様な場合は注意が必要です。

適切な環境整備が出来ていない可能性も高い上に、換気等の対策が十分に行われていない可能性があり、感染症リスクも高い可能性があります。

職員だけマスクを着けてにおい対策…

においは利用される方に対するサービスレベルや施設の衛生環境の意識レベルをチェックすることが出来ます。

④見学時間

見学の時間については施設側にお任せした方が良い、と先述しました。

受け入れ側からすると、見学者の受入というのは仕事が一つ増えるので意外に大変なものです。

ですが見学者者側からすると、職員と利用される方との関わりの現場を見学したいものです。

介護の現場で人員が必要な場面は、入浴と食事、排泄介助です。

入浴と排泄介助についてはプライバシーの側面もありますから見学は困難です。

よって食事の場面が見学時間入る様にに設定されている施設は、介護の質にも自信を持ったオープンな施設と予想することが出来ます。

担当者が介護に入らなくても良いということは、人員的にも余裕を持った施設と予想することが出来ます。

⑤職員の人数

介護業界は人不足が深刻です。施設にある出勤者表等で1日の出勤人数を確認しましょう。

施設形態や規模にもよりますが、定員÷7の人数が居れば一般的と思われます。

併せて夜勤のある施設であれば夜勤者の人数も確認をしておきましょう。

職員の表情もチェック。

人不足をクリアして活気のある施設は、余裕のある人員配置が出来ていると思われます。

まとめ

介護職は人手不足が続いているため、働く場所を見つけること自体はさほど難しくないかもしれません。

しかし、選ぶ職場によって、働きやすさや仕事で得られる充実感など、あなたの生活は大きく変わってきます。

「こんなはずじゃなかった…」
「前の施設の方がまだ良かった…」

といったことにならないように、以上のポイントを抑え、施設見学でしっかりと情報収集をしていきましょう!

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